こんにちは！
横浜のパーソナルジム、gainz gymの石川貴勇です。
よく対象とする筋肉を意識してやったほうが良いと聞いたことありませんか？
はたしてそれが正解なんでしょうか？
結論から先に言ってしまうと、必ずしも対象とする筋肉を意識する必要はないです！
ケースバイケースで動作を意識したほうが良い場合もあります！
ではどのような時に、筋肉を意識してやったほうが良いのでしょうか？
①ボディメイク目的
筋肉を大きくする目的や、ボディメイク目的の方は、筋肉を意識した方が結果が出やすくなります。
対象とする筋肉を意識することにより、より筋肥大がおこりやすくなります。
②単関節種目などのアイソレーション種目
スクワットやベンチプレスも対象とする筋肉を意識して行うこともできますが、なかなか難しいです。
理由としては、種目的に多くの筋肉が関与する動作になるからです。
それに比べ腕のトレーニングは単関節運動なので、非常に対象筋を意識しやすいです。
動きを意識する場合は？
①競技や、挙上重量の向上を目的としたトレーニング
瞬発力や筋力アップの場合は、動作を意識して行った方が良い結果が生まれることがあります。
またウェイトリフティングなどのスポーツで、いかに効率良く身体の多くの筋肉を動員して、バーベルを挙上するかを
競う場合は動作を意識したほうが、良い結果が生まれる可能性が高いです。
②スクワットやベンチプレスなどの多関節種目
いろいろな部位の筋肉が関わって動作が行われる種目は、まずは動作を意識したほうが良いとお思います。
一部の筋肉を集中して効かせることもできますが、非常に難しいです。
多関節種目は複雑な動きが多く、重量も重いものを扱いやすいので、怪我のリスクなどを考えると
動作を意識したほうがよいとおもいます。
もちろん中上級者の方で対象筋を意識してできる方は効かせながらやってもいいと思います。
まとめ
本当にケースバイケースです！
なのでどうしたら良いのか分からなくなってしまったら、ぜひ周りのトレーナーに相談しましょうね！
ちなみに僕はボディビル競技をやっているので、効かすことが多いです。
ただベンチプレスやスクワットなどの種目は動作を意識する割合が高いです。
それではみなさん良い1日を！
gainz gym（プライベートジム・パーソナルトレーニングジム）
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